歯を治療する意志について

※いくつかド偏見が入ります。
どうやら虫歯って治療しないでも生きていけるらしい。しかし、それは人に与える印象を捨てた生き方になるらしい。

虫歯があるのは知っているけど、今もって痛くはない。だから後回し、というか放置。

聞いた話1.空気階段の鈴木モグラさんの話

借金650万円を持っている空気階段の鈴木モグラさん(どうやらギャンブルらしい)。この人はラジオでダメ人間として相方の水川かたまりさんに扱われています。基本的には風呂には入らない。ぶんなぐりたくなるほど足が臭い。今は結婚したので落ち着こうとしていますが、以前は勢いだけで生きていこうとしていたことでしょう。
んで、この鈴木モグラさんは芸人なのでバイトをしています。主に夜の繁華街関係。以前は歌舞伎町の風俗無料案内所で働いていたそうです。そこでの同僚のワタナベさん、歯がないらしい。

ワタナベさんはダメ人間扱いされている鈴木モグラさんにダメ人間扱いされています。市販の頭痛薬をスナック菓子感覚でポリポリ食べているとか。
歯が下の前歯がちょろっと残っているだけらしい。ラーメンなんかは歯茎同士でこすって食べているとか。

歯って全滅するまで痛みって伴わないんじゃないの?(だから頭痛薬を食べてる?)
痛かったら歯医者行くじゃない。金がない(ひょっとしたら保険証もない)から我慢してこらえられる程度の痛みしか発生しないんじゃない?

聞いた話2.元AKB48西野未姫さんの話

握手会に参加する人って歯がない人が多いらしい。西野未姫さんのAKB48内の全盛期って13-14才ぐらいのようです。まさに「美少女!」でした。美女には気後れする大きなお兄ちゃんたちの大好物ですね。
大きなカテゴリで行けば、私も大きなお兄ちゃん寄りの人間です。美女は怖い、何も知らない少女の方が制御できそうという理屈は共感しないでもないんです。

他のAKB48の元メンバーの話を見たことがあるんですが、ファンからのプレゼントに微妙なものが混じっているそうです。上記で話題にあげた大きなお兄ちゃんからだと思うんですが、「きれいな葉っぱ」「首回りがヨレヨレのTシャツ」「家にあったのだろう古臭いぬいぐるみ」とまあ、人に渡すのは適していないものばかり。はっきりいっちゃえばゴミ。
でもゴミレベルのものをプレゼントする人の心理ルートってなんとなくわかるんですよ。簡単に言えば「ケチってる」なんだけど、そんなに単純じゃない。いや、もっと単純かも。

人にプレゼントを贈ったことがない & 贈られたこともない
 → プレゼントを買うという感覚がない
  → いざ店に行くとその高さ(5000円超)に圧倒されるorそういった店に入れない。(ロクシタンが無難だがちっちぇチューブに数千円とか意味が分からない)
   → コレ(きれいな葉っぱetc)をもっていこう

人と接してきてないんですね。きっと彼らは自分が着ているTシャツが「首元がみっともないレベルでヨレヨレ」「汗染みで汚い」「醤油の染みが本人にはガラっぽく見えるけど、明らかに醤油染み」などに気づかない。特に「汗染みで汚い」は本当に気付けない。だってまだ着れるから。
そんな人たちの共通な特徴の一つが「歯がない」なんだろうな。

※ちなみに私が「汗染みで汚い」でTシャツを捨てられるようになったのはこの1年ぐらいだったりします。それまでは「年季のはいったTシャツ」と思ってました。オフホワイトと汗染みは全く別のもの。

聞いた話3.ウシジマくんの作者真鍋昌平さんの話

社会の裏をえぐるように描いた問題作のウシジマくん。内容が衝撃でしたが、それは画力に支えられたところも大きいように思います。個人的に画力勝負を感じたのは”トレンディーくん”でした。
アラフィフ美魔女の今井万里子が化粧を落として年相応の顔になったときの見開きページにセリフでのフォローはありません。電車の中で「げ!ばばあ!!」の声を出すのをこらえた記憶があります。
そのトレンディーくんの章では登場した女性の中で、自宅でデリヘルをしている女性が登場します。彼女のアパートの万年床の布団は清潔感が皆無でした。(就学前の子供が二人いるようなのである程度は仕方がないですが。←と思えるのも真鍋昌平さんの画力によるものですね)

その女性の歯が汚かったんです。真鍋昌平さんのインタビューを読むと貧民層を描くときは歯がガチャガチャしているのを意識して書いているそうです。

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簡単に言えば、歯を治さない人って底辺なんだなと。底辺になっちまうのはしょうがないけど、自分から底辺の方向へ歩くことはないだろうと。はっきりとした回避方法があるならそれだけでもやっておかないと!
….下の前歯が並びが悪くてガチャガチャしてるんだよな、、、、矯正したほうがいいのかな?こちらはずいぶんかかりそうだけど。

私の歯医者歴

小学生の時に学校の検診に引っかかって歯医者に通っていました。全体の1/4の歯に詰め物が入っているので、歯医者に通ったのは1度2度じゃなかったのでしょう。覚えてないですが。
その中で猛烈に覚えていることがあります。
虫歯を治療するときに麻酔が利かなかったらしいんです。堪えること5回。それでも効かない。(記憶が増幅しているかなぁ。3回だったのかも)
数分の放置後、歯科助手さんが歯のチェックをし始めました。コンコンとたたいて「感じる?」「感じます」「感じる?」「感じます」、、、、、、、!!突然激痛が!!

歯科医が強硬策に走ったようです。気をよそに向けているうちに麻酔をしようとしたようです。私は「うー!うー!!!」うなりながら口の中に手を入れて指をさしました。

その麻酔はちゃんと効いてくれたらしく、おとなしく施術を受けることができました。

この小学生の体験で”歯の施術は激痛が走るもの”となりました。その後の漫画やアニメで歯医者が痛くてひと悶着!みたいなものを見てイメージが増幅されます

20代のころ親知らずを抜くことになりました。3本はサクッと抜けたのですが、右下の親知らずが隣の歯にまっすぐ生えていて総合病院に行って施術してほしいと紹介状を書かれました。
そのタイミングでちゃんと総合病院に言っておけばよかったのですが、病院に行き慣れていない私は気後れして放置します。
そのままにして10年後。歯が痛くなってどうしようもなくなりました。当時の職場の近所の歯医者に行きました。軽くチェックしてもらい総合病院に紹介状を書いてもらうためです。
その歯医者が「うちでやるよー」というのでお任せしてみました。
歯茎をちょっと切って親知らずを上に向けて引っ張るそうです。
施術が始まりました。
激痛で施術を中断させました。
上記の”歯茎をちょっと切って親知らずを上に向けて引っ張る”はオオウソで、歯茎を長く切って歯を取り出すつもりだったらしい。嘘ついてんじゃねえよ。
モノをかむ部分は脆くなっていてパキパキととれたらしい。
精算するのに待合室にいましたが、待合室全体を暗くさせるほどのオーラを出して座ってました。ほほに手を当てて痛みをこらえている大男の姿は目の前にいた小学生の女の子にどれだけの恐怖を与えたかは推して知るべきでしょう。
結局、歯茎の中に歯の幹が埋没した状態になり、その歯医者には二度と行きませんでした。
 ちなみに今年のポケモンスタンプラリー踏破の途中で前の道を通ったら歯科医院はなくなってました、跡形もなく。”ざまーみろ!”という気持ちしかわきませんでした。
 ※、、、、今、グーグルマップを見たら覚えていた場所がずれていたらしく、まだ経営しているようです。潰れちまえ!!!

大人になってから改めて歯医者が嫌いになりました。冷たい水分(体温より低いもの)が右下に流れてくるとしゃがみ込むほどの痛みが走るようになります。神経が顔を出していました。歯磨き後のうがいも水道水ではできず、ぬるま湯でうがいをすることになります。めちゃくちゃめんどくさかった!けど、そのめんどくささを許容するほど歯医者が嫌だった!!

いつだったかの年末の実家に帰ったときに、生活ルーチンの変化から3日歯磨きをしないことがありました。そしたらとんでもない激痛に襲われました。体が跳ね上がるような鋭い痛み。それからは毎日の歯磨きを欠かしたことはありませんでした。20分も磨いてた時期もあります(TV見てたら時間が経ってただけどね)

それでも一度だけ地元の歯医者に行ったことがあります。年末でした。そこで言われたのは「親知らずの残骸よりも左上の歯の方がやばいよ」。今回インプラントをすることになる歯です。青天の霹靂でした。右下の奥以外は健康だと思ってたのに、、、、。
怖がる私に歯医者さんはアルバムを見せてきました。「虫歯を放置しておくとこうなるよアルバム」です。小学生を説得する用のアイテムです。
”年明けから治療を開始しましょう”と言われました。、、、、うん、行きませんでした。逃げましたとも

歯磨きだけちゃんとやって迎えた2019年の1月。限界が来ました

外を走ってました。息が上がってきて口を開けたまま走ってました。冷たい空気が右下の親知らず残骸部分を襲いました。歩みを止めるほどの激痛が走りました。”やべ!冷やしすぎた!!”お茶を口に含んで右下にお茶を置いて患部を温めます。しかし一度始まった激痛は簡単には引いてくれません。泣きながら半日、布団の上で痛みをこらえることになりました。

そして口の中の異変は3月にピークを迎えます。
歯を食いしばると痛みが走ります。歯の全てが横からの圧力に弱くなっている。
ラーメンを口いっぱいに含んで噛むと分断された麺が場所を失って歯を押す形になるじゃないですか。それが痛い。
友達とウナギを食べに行った時もウナギが歯を押すと痛い。
送別会でのBBQの肉はほぼ丸飲み。(油ってのど越しをよくするんですね)
思い返すとこのころからだなぁ。左上の歯に完全に穴が開いて、食事後には必ず何かしら詰まっているようになったのは。

笑い話的に「歯が痛いんですよねー。もうラーメンも苦戦する」と話しました。
普段なら歯医者で痛かった体験談に話が流れると思うんですが、何人もの方々が「大丈夫、今の歯医者は痛くない」と真剣に返してきました。
目が一切笑っていないで怯えていたようです。

4月になり口内の異常事態が収束し始めました。
”あ、なんだ大丈夫だったんじゃん、、、、、いや、このタイミングで治しに行かないとダメだ!”
そして私は歯医者に決意をしました。

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